マライヤキャリーが激ヤセしたパープルダイエット
妊娠・出産で激太りしてしまったマライア・キャリーが、マイナス30キロ以上の減量に成功して以前のプロポーションを取り戻したと話題になっています。
そのマライアの減量を成功に導いた「パープル・フードダイエット」ですが、その美容効果の高さで一気に大流行の兆しです。
パープルフードダイエットは、週に数日、パープル(紫色)の食べ物しか食べない日を設けるダイエット法です。通常は1週間に3日、3度の食事には紫色の食物以外食べません。
マライアの栄養士が勧めた紫食材は、茄子、ビート、プラムなどですが、そのほかにもぶどう、ブルーベリー、アサイー、紫芋、カシス、赤キャベツ、プルーン、紫たまねぎ、赤シソ、ザクロ、赤ワインなどがあります。
また、見た目は紫色ではありませんが、いちご、小豆、黒米、黒ゴマ、黒豆もパープルフードに分類できます。
これら紫色の食物に共通しているのは、アントシアニンというポリフェノールの1つである紫色の色素成分が含まれていること。そしてこのアンシトアニンが絶
大な美容効果やアンチエイジング効果を発揮するのです。
アントシアニンには、皮膚のしわ、しみ、たるみなどの老化現象やあらゆる病気の原因になる活性酸素を除去する抗酸化作用があるのですが、活性酸素を体内から除去することで基礎代謝量が上がるため、痩せやすく太りにくい体質になるのです。
また週3日、食事をパープルフードに置き換えることで摂取するカロリーも抑えられるので、自然と食事制限になり減量できます。
美容効果以外にも、パープルフードには、動脈硬化予防や、目の疲労回復、抗アレルギー効果、心臓病や糖尿病、メタボリックシンドロームのリスクを下げる効果があることがわかっています。
継続して行えばかなり確実に痩せられるパープルフードダイエットですが、急激に行うと筋肉までも落ちてしまうので、筋力トレーニングを取り入れながら行うのがおすすめです。
>>ヨガも良い
また、減量が目的でなければ、週1日だけ実践するのも良いですし、おやつにパープルフードに食べたり、食事に積極的に取り入れたりするだけでも効果を感じることができるはずです。
より効果を上げたい場合は、パープルフードをビタミンCと一緒に摂取するようにしましょう。ビタミンCは、アントシアニンの抗酸化作用を高める働きがあるので、紫の野菜にレモン汁を使ったドレッシングなどの組み合わせが理想的です。
>>ビタミンCはこんな野菜に多く入ってます。
またアントシアニンは水に溶けやすく熱にも強いので、スープやポタージュにするのもおすすめです。食材のバリエーションも意外に多いので、調理法を工夫すれば飽きずに続けられそうですよね。
もう1つ、きれいに痩せるためには、パープルフード以外のものを食べる日の食事も大切です。暴飲暴食をしないのはもちろんのこと、パープルフードではたんぱく質が摂取できないので、普段の食事では良質なたんぱく質をしっかり摂ることが大事です。
おいしく食べて美しく健康に痩せるダイエット法「パープルダイエット」ですっかり若返ってキレイになったマライアのような艶肌ボディを目指しましょう。
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